学校日誌

会議・研修 犯罪のない明るい社会づくりにむけた作文(下書き5年生) 6/29

犯罪のない明るい社会づくりにむけた作文を5・6年生に書いてもらいました。(土日の宿題)

ご家庭でも,どうかいていいか迷い,保護者の皆様にも手伝っていただいた部分もあったかと思います。ありがとうございました。

その作文の中で,5年生の考え方について紹介したいと思います。

 

題名 「思いやりあふれる 明るい社会作りについて」  5年生

 

 わたしは,中妻小学校のような社会になればいいと思います。中妻小学校は,全員が仲良く助け合い,人をだますことがなく,男女差別なく,テストやスポーツで正々堂々と戦える,下級生にわからないことを教えてあげられるそんな学校です。私は,そんな学校に通えていてとても楽しいから,中妻小学校みたいな社会になればいいなと思いました。

 

 思いやりのあふれる明るい社会になるためには,1つ目は,おたがいに力をかし合い,協力し合うことです。そして,人をだますようなはんざいがなくなればいいと思います。2つ目は,差別がなくみんなが同じ立場であることです。3つ目は,体が不自由な人やお年より,子どもを手伝ってあげられることです。最後に4つ目は,苦しいことや辛いことがあっても,うれしいことや楽しいこともあるから,おたがいにはげまし合ってがんばれる社会になることです。

 

 社会を中妻小学校のようにするには,どうすればいいのかわからないけれど,私の思いやりあふれる社会は,中妻小学校です。

 

こんな作文でした。中妻小学校が,「明るい社会のお手本であること」は,理想的ですし,学校の目標でもあります。なかつま「なかのよい,かんがえる,つよい,まじめな」子が育つ学校です。

中妻小学校が,これからも子どもたちにとって,また,中妻の地域にとっても,本当の意味で「明るい社会のお手本」であり続けられるように,教職員と子どもたち,また,地域と保護者の皆様で,よりよい学校になるように「考えて」「行動・実行」できるようにしたいと感じました。

※ 春夏秋冬。様々な表情をみせる中妻の自然。中妻小の幸せな環境の1つです。