学校からのお知らせ

命を見つめる日

 本校では、3月11日を「命を見つめる日」に設定し、震災を振り返り、これからの生き方を見つめ直す機会として、毎年この日に行事をもっています。

 今年度は、福島県道徳教育資料の「命のおにぎり」の中に登場する飯舘村仮設住宅婦人会長さんに、講師としてお出でいただき、原発事故により全村避難を余儀なくされた当事者だからこそ語れる実体験や思い、命の大切さ、感謝の気持ち、「ありがとう」という言葉の力などについて話していただきました。これからの福島を担う生徒たちにとって、今後の生き方にもつながるような心に響くお話でした。

 

生徒会長よりお礼の言葉を述べました。

感謝の気持ちを込めて、生徒を代表し花束を贈呈しました。