日誌

2021年10月の記事一覧

トランペット奏者・佐藤秀徳先生によるレッスン

10月23日、トランペット奏者の佐藤秀徳先生をお招きして、音楽クラブ特別レッスンを実施しました。佐藤秀徳先生は、大友良英スペシャルビッグバンドや横浜シンフォニエッタなどのメンバーで、NHK連続TV小説「あまちゃん」大河ドラマ「いだてん」などの音楽や東京パラリンピックの開会式演奏にも参加しています。大変お忙しい中、11月22日の本校芸術鑑賞教室で演奏していただく予定となっており、音楽クラブの児童との共演もお願いしています。この日は、当日に向けていろいろと教えていただきました。トッププロに直接ご指導いただく機会はなかなかありません。クラブ員にとって大きな意味のある一日となりました。秀徳先生、22日もよろしくお願いいたします。

音楽クラブ・ファーストミニコンサート

10月19日、20日、22日に「スリーデイズフェスタ」を開催しました。密とならないよう学年ブロックごとに、これまでの学習の成果をみな様にみていただく発表会です。その中で、音楽クラブのミニコンサートを行いました。今年度から必修クラブの中に音楽クラブを設け、歌や演奏に興味のある児童が練習しています。その成果をファーストミニコンサートとして聴いていただきました。今回は3チームによる3曲を、音楽担当教員、バンド経験のある教職員にお手伝いいただいて演奏しました。

5年生 ミシンの使い方を教わってエプロン作り

 今日は、岩江センター「元気か~い」の皆さんが、ミシンの先生になってくださいました。ミシンの使い方に苦戦しがちな5年生には、おそろいの赤いTシャツ姿の皆さんが、とても頼もしく見えたことでしょう。

 さっそく、グループに分かれて、エプロン作りの開始です。糸が絡まったり、やり方が分からなかったりするところを手取り足取り教えて下さいました。そのおかげで、全員が、自分のエプロンを完成することができました。先生方、本当にありがとうございました。 


1年生 直毘神社に行ったよ

 10月27日(水)に直毘神社へ秋探しに行きました。大きな松ぼっくりやどんぐりを見つけ嬉しそうな様子でした。

 今後の学習で、拾ってきたものを使用し、製作する活動があるのですが、「どんぐりごまを作りたいな。」「この大きな松ぼっくりで何を作ろうかな。」など、わくわくした様子で友達と話していました。

この木の名前知ってる?【森の案内人】環境委員会

 校内の主な樹木には、銘板が付いています。しかし、壊れていたり抜けてしまっていたりするものもあるため、児童会の環境委員会で樹木の銘板を更新しています。ところが、樹木の名前が分かりません。そこで、環境委員会の子どもたちが森の案内人の説明を聞き、新しい銘板を立てました。

 一本一本説明をしていただき、「この木の名前知ってる人?」と聞かれても、なかなか子どもたちも木々の名前は出てきません。木の名前を確認するときには、枝・葉・芽などで確認するようです。松にも赤松と黒松。そして、海外からの松もあるそうです。説明を聞きながら、松ぼっくりを拾っている子どももいました。森の案内人の方が、「これなんだかわかるかい?」と聞くと、「エビフライ!」と言っている子どもがいました。松ぼっくりを何かが食べた跡だそうです。すぐに、「リスでしょう?」と答える子どももいました。短い時間でしたが、学校周辺にどんな種類の木が植えてあるのかが知れて、とても勉強になりました。

 (環境教育の一環として、福島県森林環境学習交付金を活用して実施しました。)

「ファームパークいわえ」稲刈り体験

10月14日(木)「ファームパークいわえ」において、5年生が稲刈り体験をしました。5年生は、総合的な学習の時間で米作りについて学習しており、安齊和夫先生をはじめスタッフの皆様のご指導をいただき、春に植えた部分の稲刈りをすることができました。作業後は、「ファームパークいわえ」のみな様から、おにぎりをいただきました。最高においしいおにぎり、稲刈り体験・・・忘れられない一日となりました。安斎先生、ファームパークいわえのみな様、事前の準備や当日のご指導、本当にありがとうございました。

期分けの式~103日間の1学期が終了です~

 10月8日(金)の今日は、103日間の1学期の最後の日となりました。体育館で行われた「期分けの式」では、教頭先生からお話をいただいた後、各学年の代表の児童が「1学期がんばったことと2学期のめあて」を発表しました。できなかったことが、少しずつできるようになった喜びを話す友達に視線をしっかりと送って、発表を静かに聞くことができました。

 また、教室に戻ってからは、一人一人、担任の先生から通知票を手渡され、1学期を締めくくりました。