三春町立中妻小学校
「なかのよい子・かんがえる子・つよい子・まじめな子」が学ぶ学校
三春町立中妻小学校
「なかのよい子・かんがえる子・つよい子・まじめな子」が学ぶ学校
今日の献立は,
・肉味噌ラーメン(中華麺・スープ)
・牛乳
・大根サラダ
・ヨーグルト
で,1食あたりのエネルギー量は 620 ㎉ です。
今日の給食は温かい肉味噌ラーメンで、涼しいくらいの今日の気候にはぴったりのメニューでした。スープには豚肉とともに白菜、もやし、ニンジン、玉ねぎなどの野菜がたっぷり入り、食べごたえがありました。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
※ 先生にプリントをいただくとき,静かに並んで待つ。1年生。お地蔵さんだそうです。
1年生の国語でアサガオの観察記録を書く学習を進めていました。
文章で書く方法と,言葉でメモのように書く方法を学んでいました。
梅雨空の今日も,まじめに学習をするなかつまっこの様子をどうぞ。
ドリル練習に加え,基本的な短距離走の練習が入りました。
梅雨の時期にも負けず,今から鍛えています。
頑張れなかつまっこ!!
画像が見えづらく,白黒のため,ワラジムシに見えたと言うことでしたので,改めて画像を掲載します。
※ Wikiwandより
足の数が,圧倒的にワラジムシやダンゴムシより少ないです。さらに,落ち葉を食べるのではなく,動物やミミズ,虫などの死骸を食べます。「死骸の掃除屋」の異名を持ちます。
昨日紹介した作文の課題の中で,もう1人の5年生の作文を紹介します。
題名「明るい地いき社会づくり」 5年生
明るい地いきづくりのために大切なことは3つあります。
1つ目は,あいさつです。あいさつは,コミュニケーションをとる初めの一歩です。なので,地いきのみんながあいさつをすることで,もっと明るい地いきになっていくと思います。
2つ目は,助け合ったり,お礼をしたりする礼ぎです。助け合うことは,こまっている人を助けたり,話しかけたりすることです。お礼をすることは,歩いて交差点を渡った時に,待っていてくれた車や先に道路を渡らせてくれた車にお礼をしたりすることです。こうすることで,道路を渡った人も,車で待っていてくれた人も気持ちよくなると思います。
3つ目は,はんざいをなくすことです。今,電話での「さぎ」や「特定屋」などのいろいろなはんざいが続出しています。だから,地いきのみんなで声をかけ合い,呼びかけ合うことで,そういったはんざいを防いだり被害がへったりしていくのではないかと思います。
このように,地いきみんなで協力したり,コミュニケーションをとったりすることで,もっと地いきが明るくなっていくのではないかと思いました。ぼくも,基本的なできることから協力していきたいなと思いました。そして,地いきみんなも実行してほしいと思います。
意見文の書き方で,基本的な文章の構造を使って書けました。意見を今から持つことは非常に大切です。成長につれて,考えが改まったり,変わったりすることもあると思いますし,その時自分がどう考えていたのかを見つめ直す機会にもなります。
※ 4月の5年生の集合写真です。6名の5年生ですが,1人1人の個性が輝き,「虹」のような学年です。
※ 本当に丁寧な国語の力が身についている証拠だと思いました。
上半期最後の1日です。明日から7月。今年も半分終わりなんて信じられません。
※2年生の野菜がおいしそうに実っています。形は何でもいい。心がこもっていれば。きっと美味しいはずです。
※ 明日は 体力テスト実施日。体育主任と5・6年生担任で一生懸命にボール投げのラインを描いていました。
今日の野草 (ツユクサ・・・・以前に紹介したムラサキツユクサよりも背が低い。朝しか花が咲かない。)
今日の庭には,ツユクサが咲いていました。雨にぬれて濃い青色が映えます。古くは万葉集の頃から歌われており,月草や蛍草なんていう呼ばれ方をしています。色がすぐに手や服に着くため「着き草」という呼ばれ方をすることもあります。服を染める際の染料としては,色落ちが早いため,下絵の絵の具として使われたということです。
元気あり 気持ちもいいし かしこい子
中妻の朝 集まって
陸上練習 これから本番
6年生の陸上練習に気合いが入ってきました。楽しみです。
6年生の作文にも素敵な作文を書いてくれた児童がいましたので紹介します。
題名「犯罪非行のない明るい社会へ」 6年生
日本では,犯罪非行をする人がいます。私は,まず,どうして犯罪をしてしまうのか分かりませんでした。なぜなら,学校生活も,家でも楽しく過ごせていると思うからです。でも,子どもが非行に走ってしまうということには,いくつかの理由があると思いました。
その中で一番の大きな理由は,家庭の環境に問題があるからだと思います。なぜなら,家族は,一番そばにいる人で,一番信頼できる人だからです。そんな人に,自分がしたくないことをさせられたり,反対にしたいことをさせてもらえなかったりしたら,ストレスがたまってしまいます。ストレスにより非行や犯罪につながると考えました。私の家族や家庭にはそんなことは1つもありませんが,もし,万が一そんな家庭だったら,私も悪いことをしていたかもしれません。だから,まずは,なんでも話し合える関係になることが大切だと思います。したいことが言える,だめな理由が聞ける,いやなことをいやだと伝えられるそんな関係を大切にしたいです。
もう一つ,私が「犯罪非行」という言葉をきいて,思い浮かんだのが「いじめ」でした。いじめが原因でなくなってしまう人がいます。では,どうしていじめをしてしまうのか考えてみました。原因の1つは「ストレス」ではないかなと考えました。そして,いじめをなくすには,「人とのつながり」が必要だと思います。1つ目は,「なんでも話せる相手をつくる」ことです。なんでも話せる人がいると,ストレスをためずにいれるからです。2つ目は,「認め合うこと」です。認めあうことで「自分が悪かった」と認めて,素直に謝ることができます。
このように,犯罪非行をなくすためには,家庭の問題をなくすこと,そして,「人とのつながり」を大切にすることが必要です。犯罪非行がなければ,社会も明るくなります。
※ 6年生の4月の集合写真です。素敵な笑顔。あふれるやる気。それは,今も続いています。もう,運動会について様々考えているんだそうです。応援についてや係について。頼もしい。
こんな作文でした。明るい社会づくりには,まず,家庭から。そして,「人とのつながり」を大切にすることという素敵な考えでした。『認め合うこと』も大切であると気づきました。
『認め合うこと』は,自分に余裕がないとできません。相手を受け入れる余裕。それは,忙しさだったり,病気がちだったりしては到底無理なことです。健康で時間にゆとりのある生活を送ることも大切なのかと感じました。
いろいろ考えさせてくれる作文でした。もっと内容を加えて,よりよい作文にしていきましょう。
犯罪のない明るい社会づくりにむけた作文を5・6年生に書いてもらいました。(土日の宿題)
ご家庭でも,どうかいていいか迷い,保護者の皆様にも手伝っていただいた部分もあったかと思います。ありがとうございました。
その作文の中で,5年生の考え方について紹介したいと思います。
題名 「思いやりあふれる 明るい社会作りについて」 5年生
わたしは,中妻小学校のような社会になればいいと思います。中妻小学校は,全員が仲良く助け合い,人をだますことがなく,男女差別なく,テストやスポーツで正々堂々と戦える,下級生にわからないことを教えてあげられるそんな学校です。私は,そんな学校に通えていてとても楽しいから,中妻小学校みたいな社会になればいいなと思いました。
思いやりのあふれる明るい社会になるためには,1つ目は,おたがいに力をかし合い,協力し合うことです。そして,人をだますようなはんざいがなくなればいいと思います。2つ目は,差別がなくみんなが同じ立場であることです。3つ目は,体が不自由な人やお年より,子どもを手伝ってあげられることです。最後に4つ目は,苦しいことや辛いことがあっても,うれしいことや楽しいこともあるから,おたがいにはげまし合ってがんばれる社会になることです。
社会を中妻小学校のようにするには,どうすればいいのかわからないけれど,私の思いやりあふれる社会は,中妻小学校です。
こんな作文でした。中妻小学校が,「明るい社会のお手本であること」は,理想的ですし,学校の目標でもあります。なかつま「なかのよい,かんがえる,つよい,まじめな」子が育つ学校です。
中妻小学校が,これからも子どもたちにとって,また,中妻の地域にとっても,本当の意味で「明るい社会のお手本」であり続けられるように,教職員と子どもたち,また,地域と保護者の皆様で,よりよい学校になるように「考えて」「行動・実行」できるようにしたいと感じました。
※ 春夏秋冬。様々な表情をみせる中妻の自然。中妻小の幸せな環境の1つです。
今日の献立は,
・ごはん
・牛乳
・手作りあじフライ
・おかか和え
・小松菜の味噌汁
で,1食あたりのエネルギー量は 626 ㎉ です。
今日のあじフライは、手作りです。調理場で1尾1尾下ごしらえをし、衣をつけて揚げてくださっています。身が厚く温かい、サクサクのあじフライでした。アジは身近な青魚ですが、本当においしい魚です。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
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