2019年3月の記事一覧

平成30年度 最後の給食

 今日のメニューは、ごはん さばの照り焼き 卯の花炒り 白菜のみそ汁 牛乳でした。

 毎週金曜日は、日本型食生活の日として「魚」を主菜とした献立を1年間提供してきました。

 生徒に定着していると思っているので、最後の給食もぶれることなく和食を中心とした献立としました。

 さばの照り焼きは、2月に行った和食のプロに学ぶ料理教室でホテル華の湯の総料理長から教えていただいた

 料理です。

  

もち米蒸し団子

 昨日から、2年生が修学旅行へ出かけていますので、お留守番の1年生の給食を作ります。

 食数が少ないときこそ、いつも以上に手のこんだメニューを!!と給食室も気合い十分です。

 今日の主菜は、中国の広東料理で、日本ではもち米の輝くような白さから「真珠蒸し」とも呼ばれています。

給食では、ひき肉にみじん切りにした玉ねぎ、たけのこ、干ししいたけを加え、よく混ぜて肉団子を作ります。

そこに、水に浸しておいたもち米をまぶし、蒸して作ります。1つは食紅でピンクに色づけしてみましたが、写真では違いが

でませんでした。蒸す前は、きれいなピンク色だったのに・・・残念 

真ん中の写真の右側のもち米が、ピンク色です。

 

 

卒業お祝い献立

卒業式を前にお祝いの献立として、お赤飯を炊きました。

日本では古くから赤い色には邪気をはらう力あると考えられていて、神様に赤米を炊いて供える風習がありました。稲作技術の発展で、赤米は作られなくなってきましたが、赤い色のごはんを供える風習は残り、白いお米を小豆で色付けしたものが、お赤飯として、お祝いの料理となり現代まで残ったといわれています。