学校からのお知らせ

2020年10月の記事一覧

緑風祭まであと4日

 朝や昼休みの合唱練習、歌声が校務センターに響いてきます。先週より、クラスのまとまりがよりいっそう高まったことがわかる歌声です。総合的な学習の時間で学年発表のリハーサルが行われていました。3年生は大道具を実際にステージセットし、本番さながらの練習をしていました。17時15分になると毎日、緑風祭のテーマ曲である『シルエット』という曲が流れます。繰り返し放送で流されていますので生徒の皆さんも曲を覚えているようです。閉会行事で全校生で歌うのでみんなで盛り上がりたいですね。

 

図書室に『SDGS』コーナー出現

 みなさんは『SDG』って知ってますか?読み方はそのまま「エスディージーズ」です。

 ustainable (持続可能な)

 evelopment (開発)

 oal       (目標)

 17個の目標を掲げ、世界規模で達成していこうという取り組みです。日本でも昨年から、自治体や企業、教育現場においても話題になり、様々な取り組みが始まっています。そこで弘済会の助成金制度を活用し、SDGS関連本を購入しました。スクールサポートスタッフの橋本さんが、図書室のカウンター前にSDGSコーナーを設置してくれました。みなさんにとっては少し難しい本も多いですが、今、世間でどのような問題があるのか、どう考えていくべきか、どんなアイディアがあるのかを知ることはとても大事なことです。将来の職業を考えるヒントになるかもしれません。ちょっと背伸びをしてSDGS関連本を手に取ってください。

 

緑風祭まであと5日

 いよいよ今週土曜日に緑風祭が迫り、文化祭直前WEEKとなりました。

 発表の瞬間が近づき、練習にもより真剣みが増してきました。美術の授業では、1年生は彫刻作品、2年生は風景画とポスター、3年生は鉛筆画に取り組んでいます。美術科の佐藤先生の勤務が月曜日と木曜日の週2日なので、生徒たちは作品の仕上げもラストスパートに入っていました。展示部門の実行委員も作品ができ始めましたので展示の準備に取りかかりました。見ていただける方に見やすいよう工夫して展示コーナーを設営してほしいです。

県中大会・県南選手権大会報告

 10月に入り、各部動で協会主催の県中大会等の上位大会が行われています。各部の大会成績を紹介します。

◇バスケットボール部◇ 県中地区バスケットボール大会  10月3日(土)・10日(土)

 男子チーム 1回戦 対富田中 惜敗

 女子チーム 1回戦 対大槻中 勝利   第2回戦 対安積二中 惜敗

      交流大会出場権決定戦 対鏡石中 56-55 勝利

 女子チームが県中ベスト12に入り、12月に行われるクリスマスカップ(交流大会)への出場権を得ました。決定戦は1点を争うクロスゲームとなり、1点ビハインド残り5秒で得たフリースローを2本見事に入れ、接戦をものにしました。

 

◇バレーボール部◇県南バレーボール選手権大会 10月10日(土)

 予選リーグ惜敗 1勝1敗

 対安積中 2-0勝利  対大槻中 0-2惜敗

 部員が3名ということで今回は船引中と合同チームを組んで大会に出場しました。新チームの活動が始まり、3人にとっては記念すべき公式戦初勝利となりました。船引中の選手の皆さんも一緒にプレーしてくれてありがとうございました。

 

◇ソフトテニス部◇ 県中地区中学校新人ソフトテニス大会 個人戦 10月11日(日)

 今泉・松本ペア  1回戦 対郡山七中ペア 1-2 惜敗

 敗れはしましたが、県中大会のレベルを肌で感じることができました。その経験をチームでの練習に生かしてほしいです。

 

◇卓球部◇ 須賀川市卓球協会選抜強化リーグ 10月11日(日)

 定期的に実施される強化リーグが開幕しました。中学校に入って卓球を始めた3名の1年生も他校生に挑み、複数の勝利をおさめ、自信を得たり、課題を見つけたりできているようです。2年生も上位のランキングに昇格できるよう意欲的に試合に臨んでいます。

緑風祭まであと6日 ビックアート制作

 ビックアート部門のみなさんが、昨日までに全校生一人ひとりに書いてもらう用紙や見本の準備をしてきました。今日は3年生が1,2時間目に、2年生が3,4時間目に、1年生は5時間目に自分の担当分の画用紙を受け取り、色を染めました。一人ひとりに渡された原画を分割したパーツを参考にして、10倍の大きさに直して画用紙に下書きをした後、絵具で色を塗りました。1年生は初めての作業なので、比較的絵が複雑ではないパーツを割り当ててあるそうです。3年生は、より複雑なパーツが割り当てられていたので時間がかかったようです。絵全体のデザインはみんなに見せずに作業を進めているので、みんなのパーツがつながって1つの絵として見るのときが楽しみですね。