葉がついていない木に見る「イチョウ」の雄雌 12/28
2020年12月28日 10時18分冬本番です。秋に見事な紅葉を見せてくれた「イチョウ」ももう,葉が一枚もついていません。
葉がついていない木だからこそ気づくこともあるようです。
校舎へ向かう坂道にある「イチョウの雌の木」。枝振りが広がり,丸みを帯びています。
こちらは体育館脇の「イチョウの雄の木」。枝振りが上を向き,シュッとしています。
銀杏が実るイチョウの雌の木は,銀杏の重みで枝が広がりがちで,全体的に丸みを帯びた枝の広がりを見せます。
冬だからこそ気づく自然もあるようです。
どちらも美しいです。