ムラサキキャベツを使って「水溶液」を調べる。 1/19
2022年1月19日 15時48分今日の6年生の理科は,自分たちで計画を立てて調べる『理科』の日でした。
めあては,ムラサキキャベツを使って水溶液の性質を調べることができるのか?でした。
ムラサキキャベツを一生懸命につぶします。
沈殿を待って,ろ過したムラサキキャベツの色水に,クエン酸・食塩水・アンモニア水をそれぞれ加えます。
①酸性のクエン酸を加えると,ムラサキキャベツの色水は何色に変わるでしょうか?
②アルカリ性のアンモニア水を加えると,ムラサキキャベツの色水は何色に変わるでしょうか?
③本当に中性の食塩水を加えても,ムラサキキャベツの色水の色がかわらないのでしょうか?
④アンモニア水を加えると,きれいな緑色の層ともともとのムラサキの層に分かれました。なぜでしょうか?
⑤ムラサキキャベツの色水につけたろ紙を,リトマス紙のように使うことはできるでしょうか?
また,このろ紙同士を組み合わせると,元の色に戻るのでしょうか。
⑥酸性で赤色に変化したムラサキキャベツの色水を,もとのムラサキに戻すことはできるのでしょうか?
⑦最終的には,すべて元の色に戻りました。どうやって、元の色に戻したのでしょうか?
全て子どものなぜ?やってみよう?できた。また,新しい疑問が生まれた・・・・繰り返しながら学習を進めました。2時間があっという間でした。
今日の理科は色が鮮やかな学習でした。