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学校日誌

引き算 「42-7」の学習

2015年9月8日 12時46分


 どのように考えて解答を導くかです。今までに学習した「数の合成・分解」を使っての学習です。
① 42の2から7は引けません。
② 42を30と12に分解します。
  
つぎ、どのようにするか。子供同士で話し合い、解答を導いていきます。
③ 12から7を引きます。こたえは5です。
④ 30から5を引いて25です。
いいですか? いいです。・・・ あれ、僕たちの答えとちがう・・・???

困った。ここで、また 話し合いです。

○ 7を2回引いているよ。
○ 5は12から7を引いた残りだから、30にあわせればいいです。
いいですか? 子供の発言に、他の子供たちがうなずきます。

ここで、先生が登場です。

「みんな、うなずいたけど、引き算していたのに、どうして足し算するのか先生はよくわからなかったな。もう一度、誰か説明してくれないかな。」

⇒ また、多くの子供たちの手が上がります。
 A君が言った通り、・・・・・・・・・・・・です。

 ほかの子供が、5の処理の仕方を繰り返し説明していきます。

ここで、先生がひとこと
「Bさんは、最初にA君が言った通りといいました。友達の言ったことをよく聞いてたから、こんなにしっかり発言できたね。」

友だち同士の学び合いができています。

私たちのグループは別の考え方で解きました。
42-7 の7を2と5に分解しました。・・・

2年生の学習でしたが、一人一人が、よく考え「わかる できる 楽しい」授業でした。