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学校日誌
国語科 研究授業
2015年11月30日 15時19分 本校では、「ユニバーサルデザインの考えによる授業づくりおよび主体的な学び合い」
をテーマに、全職員で共同研究に取り組んでいます。6月から始まった全クラスが行う
研究授業も、残すところあとわずかになりました。先週は、高学年の国語の授業がありました。
まずは6年生。「海のいのち」の山場の場面で、主人公の心情を話し合いました。
各自の考えを交流では、はじめと終わりに「お願いします」「ありがとうございました」と
あいさつを交え、全体の話し合いでも自分の意見を伝えるだけでなく、
「これは○○さんの意見ですが・・・」と、お互いを尊重するような思いやりのある交流学習ができていました。
続いて5年生。こちらも「大造じいさんとがん」の山場の場面の読み取りです。
自分の考えをノートに書いて交流した後、「なるほど会議」として、全体で話し合いました。
友達の考えをよく聞き、話したい児童は、自分から立って話します。いろいろな考えが出され、お互いの考えの良さを感じながら学習が進められました。
どちらの場面でも、児童の考えを深めるために、全体での話し合いにおいて、先生が意図的に指名したり、発問を選びながら、話し合いをコーディネートしたりしていました。児童の主体的な学びを充実させるためには、教師の確かな見とりと効果的な支援が必要だと感じています。学力向上とともに、このような研究授業を通した研修により、指導力の向上に努めています。