にら
2023年11月16日 15時24分日本でのにら栽培の歴史は古く、9~10世紀頃から栽培されていたといわれています。
にらは、もともと東アジアの各地に自生し、中国や東南アジアでは古くから栽培されてきました。
ですが、ヨーロッパでは現在でもほとんど栽培されていません。アジア限定の野菜となっています。
にらには、ビタミンA、ビタミンCさらにカルシウム、リン、鉄などのミネラルが多く、疲労回復に
欠かせないアリシンが多いのも特徴です。
また、一年中出回っているにらですが、旬は冬から春にかけて。つまり、これからが旬で、葉が厚く
柔らかになります。
給食ではもやしと一緒に炒めものにしました。