キャベツのペペロンチーノ
2024年1月18日 17時28分ペペロンチーノはイタリア語、peper 唐辛子からきている言葉です。
にんにくと唐辛子をオリーブ油で炒めて、ゆでたスパゲティを和えて
食べるスパゲティ・ペペロンチーノが一般的です。
今日はスパゲティではなく、ゆでたキャベツを和えて副菜とします。
キャベツは、季節に合わせた品種が早くから作られ、一年中出荷されています。
ヨーロッパの地中海、大西洋の沿岸が原産地。栽培の歴史は古く、紀元前600年ごろに
ケルト人がヨーロッパ各地に伝えたといわれています。
日本では、江戸時代末期からつくられはじめ、戦後、食生活の洋風化とともに急速に消費が伸び、
今では食卓に欠かせない野菜になりました。