歯科保健指導
2025年6月25日 11時07分本日、歯科衛生士の方にお越しいただいて、1~3学年で歯科保健指導を行いました。
2校時は3年生が指導を受けました。まず、虫歯にどうしてなるのかを学び、実際にビスケットとさきいかを食べた後の歯の様子を確認しました。すると、さきいかの方が食べかすが少ないことが分かりました。おやつなどは堅いものを後に食べるとよいことを学びました。しかし、それだけでは十分ではありませんので、歯の正しい磨き方について講師の先生に教えていただきながら歯磨きをしました。
3校時は1年生です。まず、歯の中にいる菌(ミュータンス菌)を映像で見た後、虫歯になりやすい食べ物について学びました。その後、歯の染め出し法で自分の歯の汚れているところ(磨き残しのあるところ)を確認し、その後、講師の先生から正しい歯の磨き方を教えていただきながら歯磨きをしました。
4校時は2年生です。初めに「永久歯」や「6歳臼歯」について学びました。「6歳臼歯」が重要な歯であるとともに、虫歯になりやすい歯であることを教えていただきました。その後は1年生と同じ過程で学びました。
今日の学習を生かして、これからも毎日、朝昼夜の3回の食事の後に正しく歯を磨いて、健康な歯を維持していってほしいと思います。