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月のお話 その2
前回まで
「東の 野に炎の 立つ見えて かへり見すれば 月傾きぬ」という歌から、柿本人麻呂の見た月はどんな形だったかを出題しました。
今回は、与謝蕪村の句をヒントに考えてみたいと思います。
「菜の花や月は東に日は西に (与謝蕪村)」
さて、月が西に沈むとき、東に月が見えているようです。これは去る9月8日の中秋の名月の時のようですね。沢石小学校の皆さんの中にも、9月8日の夕暮れ時にみた、東の大きな月を思い出した人がいることと思います。
ではこのとき、太陽と地球と月の位置はどのようになっているのでしょうか?
これがわかれば、蕪村の見た月も、人麻呂の見た月もわかると思います。
答えは次回。
(教頭)
「東の 野に炎の 立つ見えて かへり見すれば 月傾きぬ」という歌から、柿本人麻呂の見た月はどんな形だったかを出題しました。
今回は、与謝蕪村の句をヒントに考えてみたいと思います。
「菜の花や月は東に日は西に (与謝蕪村)」
さて、月が西に沈むとき、東に月が見えているようです。これは去る9月8日の中秋の名月の時のようですね。沢石小学校の皆さんの中にも、9月8日の夕暮れ時にみた、東の大きな月を思い出した人がいることと思います。
ではこのとき、太陽と地球と月の位置はどのようになっているのでしょうか?
これがわかれば、蕪村の見た月も、人麻呂の見た月もわかると思います。
答えは次回。
(教頭)
ヘチマの成長記録
ヘチマの成長記録をまとめました。
これは7月1日の様子です。伸びる長さを測るため、6月23日から30日まで、白いタグをつけました。このころは1日に5センチほど伸びていました。
7月23日それから約1ヶ月もたつと、実が大きくなりはじめました。
下から2番目の雄花に蜂がとまっています。
実ができるためには(雄花(おばな)の花粉が雌花(めばな)の先につかなければなりません(このことを受粉といいます)。写上の真は蝶(ちょう)が雄花にとまり、花の蜜(みつ)を吸っている様子です。このとき蝶の体に花粉がつき、その後雌花の蜜を吸うときに、雌花の先に花粉がつきます。
7月31日には立派なグリーンカーテンになりました。
夏休み後です。実もこんなに大きくなりました。
こんなところにも!
ある程度成長しきったのか、黄色い葉もみられるようになりました。
これはなんでしょうか?
答えはヘチマを輪切りにしたものです。皮をむき、中の種子を取りのぞき、よく洗って繊維だけにしました。
ヘチマたわしとして使われることもあります。
残りの実はしばらくそのままにし、熟した種子をとる予定です。
熟した種子がとれたらアップします。まずはここまで。
(教頭)
理科室より(9月9日)
沢石小学校理科室では、四月からみょうばんの結晶作りを行っています。
6年生が欲しがっているので、卒業までに17個作ることが目標です。
これまでにできた結晶は6個です。今、7個目を製作中です。
なかなかペースが上がりませんが、卒業までにあと10個作成します!
画像中、光って見えるのは電球です。電球で補充用の結晶を溶かし、左下にある水槽の水が蒸発することで温度を下げ、種結晶にミョウバンがつきやすくしています。結晶は3~4センチの大きさに成長します。
手前のシャーレでは種結晶を育てています。
興味のある方は、いつでもご覧いただけます。(教頭)
お月見とひょうたん
昨日は十五夜でした。中秋の名月とも呼ばれる見事な満月を、皆さんはご覧になることができましたか?沢石小学校の玄関ホールに設置されたお月見仕立てのコーナーを、ホームページをご覧の皆様にも紹介したいと思います。
オレンジ色の所には小林一茶の句が書かれています。
「めいげつを とってくれろと なく子かな 小林一茶」
今日もいい月が見れそうです。
月のお話は、また今度。
(教頭)
校内水泳記録会
9月3日 本日の3時間目に、1年生から4年生とならなし学級のみんなで、校内水泳記録会を実施しました。
低学年は小プールでの活動でした。水を怖がらず、すうっとけのびができるようになった姿が印象的でした。中学年は大プールでの活動でした。自己目標に向かって、懸命に水をかく姿に好感が持てました。
今日で水泳の授業はおしまいとなります。来年のプールも楽しみです。
低学年は小プールでの活動でした。水を怖がらず、すうっとけのびができるようになった姿が印象的でした。中学年は大プールでの活動でした。自己目標に向かって、懸命に水をかく姿に好感が持てました。
今日で水泳の授業はおしまいとなります。来年のプールも楽しみです。