学校日誌

夏休みを楽しく

本日をもって夏休み前の授業を終了し、こどもたちは明日から8月25日まで夏休みになります。(5・6年生は町水泳交歓会終了後)全校集会で子どもたちに次のように話しました。

<校長の話>

・今日、校舎内を歩きながら全部の学級で皆さんの授業の様子を見てきました。みんな生き生きと一生懸命がんばっている様子が見られて、良かったなと思いました。こうやって一生懸命がんばってきたおかげで皆さんもいろいろなことがわかるようになりました。そしてできることも多くなった、これはすごいことです。ぜひ、皆さん一人一人が自信をもってこれからも学習していってほしいと思っています。 

 さて、明日から夏休みです。いつも夏休み前に話すことですが、ぜひ、楽しい夏休みにしてほしいなと思っています。ゲームをしたりテレビを見たりすることも楽しいことでしょうね。でも校長先生が皆さんに願っているのは、心の中で「ああ、よかったなあ。」と思える楽しさを体験することです。

一つ例をあげるとすれば、校長先生は、本を読みます。読んでいるうちに涙が出そうになるほど感動する物語だったときにはとても楽しかったなあと心に残ります。

「感動する体験」、これは水泳交歓会や部活動、家族との旅行、スポーツ少年団の試合などだけでなく、読書やこれまでの復習、自由研究などをとおして自分の心の中で起きることです。それを体験するにはまず、自分から始めることが大切です。自分から始め、やり通すことで、心に残る楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。