学校日誌

感動の卒業式、ありがとうございました

6年生51名が立派に巣立っていきました。これほどの感動は、教師という職業の醍醐味であることを改めて感じることができました。6年生が小学校卒業するまでにどれほど多くの方々がかかわってくださったかわかりません。このような感動の場面に立ち会えた私たちは本当に幸せであると思います。お世話になったすべての方々に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

<校長式辞>

 春の訪れを告げる梅の花が咲き、桃・桜のつぼみも大きくふくらんで、三春小学校の周囲がきれいに色づいて華やかさで包まれる季節になってきました。

小学校六年間の課程を修了し、卒業する51名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

皆さんは、いつもひたむきに努力し、伝統ある三春小学校の最高学年にふさわしい下級生のお手本になっていました。自分のためだけでなく下級生や友達のことを思いやって行動する、すばらしい六年生であったことは、私自身の誇りでもありました。

 私が、皆さんとの思い出の中で一番心に残っている出のは、「はばたけ三春っ子」です。

先生の教えをそのまま表現するだけでなく、自分たちでアイデアを出し合って、直面している問題に果敢にチャレンジしようとする意気込みがありました。歴史で学んだ織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、三人の武将と地元の歴史に基づく三春藩公秋田氏など登場人物だけでもユニークで面白かったですし、ダンスあり歌ありの発表は本当に見応えがありました。発表が終わって達成感に満ちた一人一人の表情を見たときは胸に熱いものがこみ上げてきました。はばたけ三春っ子は、皆さんにとって小学校生活の貴重な経験であり大きな思い出になることでしょう。

私は、ことあるごとに「やってみよう。レッツトライ。」と言ってきました。AIやICTなどが日常生活の中に入ってきてこれからの時代が「今までと同じようにする」ことではすまないことが多くなると思うからです。何でも前向きにとらえて新しいことにチャレンジする気持ちをもつことで、予測できないことにも対応できる力がついていくのではないかと思うのです。失敗を恐れない、粘り強く我慢してやり抜くことを心にとどめておいてほしいと思います。

これまで支えてくださった方々に感謝するとともに、これからの生活の中でどんなに大変なことがあろうと笑顔を絶やさず、謙虚な気持ちで一歩一歩、前に進んでいくことを期待しています。 

保護者の皆様に申し上げます。お子様のご卒業誠におめでとうございます。本校での六年間の生活をとおして本当にたくましく成長しました。これも保護者の皆様の学校へのご協力があってこそのことと思います。例年のような、祝福してくださる方々が大勢出席して行う式はかないませんでしたが、こどもたちにとっては生涯心に残る自分たちの卒業式ができたという思いをもって巣立っていってくれると思っています。

これまでの学校へのご協力に心より感謝申し上げますとともに、今後ともご支援くださいますようよろしくお願いいたします。

 最後になりましたが、ご来賓の皆様には、お忙しい中ご出席いただき、誠にありがとうございました。地域の方々に見守られ、地域に誇りをもってここまで成長することができたことに、改めて感謝申し上げます。今後とも子どもたちの健やかな成長のためご協力いただきますよう重ねてお願いいたします。 

卒業する皆さん一人一人の今後ますますの活躍を願い、式辞といたします。