学校日誌

「ほんとうの友達」と「かれてしまったヒマワリ」

 
このタイトルは、道徳の学習でした。
3年生の教室では「友情について」学習していました。宿題を忘れた僕。友達に見せてもらおうと思い、頼みますが断られます。この2人はとても仲の良い友達ですが、このことを通して関係がぎくしゃくします。どのように修復していったのでしょうか・・・まさに生きた学習です。

そして5年生では、「役割を果たす」についての学習でした。高学年の仲間入りをし、環境委員会に入りました。意欲満々で栽培活動に取り組みます。しかし、だんだん、友達と遊ぶことを優先し、活動をしなくなります。自分の担当していたヒマワリが枯れてしまいます。その事実をもとに「委員会活動とは何か」考えていました。日常にたくさんある話です。

道徳の授業は週に1時間あります。この授業を通し、自分自身を見つめなおしたり、友達との関係を見つめなおしたりする学習をしています。子どもたちはこの時間を楽しみにしています。