学校日誌

通級指導教室講演会





県養護教育センターの指導主事の先生をお招きし、講演会を開きました。通級での実践を通した子どもとの関わり方について、参考になるお話しをたくさんいただきました。後半の座談会では、日頃子どもについて感じていること、悩んでいることなどを交流し合いました。
年末のひととき、みなさんの笑顔がたくさん見られ、ほっこりした気持ちになる、いい会となりました。保護者同士の輪・町内の教員の輪が少しずつ広がっています。
参考になったことを紹介します。
【ほめ方のコツ】
① 行動を具体的にほめる
② その時、その場でほめる
③ 余計な言葉を使わない
④ 絶対的な評価(その子の良いところ)でほめる
⑤ 間接的にほめる
⑥ 笑顔で心からほめる
⑦ オーバーにほめる・さりげなくほめる

子どもの伸ばしたいところをほめてやり「それでいいよ」と共感し、声をかけてやる。それが価値付け・評価となります。→ 自尊感情 人間関係 状況判断 ができるようになります。
これは、大人でもそうされたらうれしくなります。子供たちは素直です。喜んでそのような行動をとってくれるのではないでしょうか。

【広げよう】 あいさつとあったか言葉で家族の会話