学校日誌

4年 冬の生き物Ⅲ 枝のすご技発見!


  「ぐにゃっと曲がった枝」続編です。教室に戻り、みんなで話し合いをしたようです。
「なぜ、曲がったのだろう?」 「はじめから曲がっていたんだよ」「誰かが引っ張ったのかな。」「おもりをかけて引っ張った。」「誰がそんなことするのかな。そんなことする人はいないよ。」「重みをかける・・・」「あっ!!雪かな。」そのような結論になったようです。この植物の名前はイヌツゲです。雪はさらさらしていますが、たくさん雪が降り、綿帽子のようにこの葉っぱの上に積り、じわじわ重みをかけ、少しずつ少しずつ枝を曲げたようです。「植物は偉いね。折れないで頑張ったんだもの。」「植物は雪が降っても、自分で払うことができない。自分で生き延びるためには、折れずにしなやかに曲げる」この枝のすご技を大発見したようです。この技を発見した子供たちもすごい!