学校日誌

終業式校長の話

 1学期の節目に、校長から子どもたちに次のような話をしました。

 今日は、1年のうちの半分が過ぎた節目の日です。この半年間を振り返ってみたいと思います。 

46日に入学した1年生は、今日までの学習を通して、本当に大きくなったなあと思います。先日、校外学習があって出発式や到着式を見ていて気づいたことですが、先生がいなくても自分たちで整列できていました。すごいなあと思いました。

 2年生は、1年生よりもお兄さんやお姉さんなので、1年生にいろいろ教えてあげたりするやさしいところがたくさんありました。国語の音読や漢字、算数の筆算などしっかり勉強してできるようになったことがたくさんありました。

 3年生は、相手のことを思って手紙が書けるようになりました。ピーマン農家の方へのお礼の手紙を見せていただきましたが、受け取った方はうれしいだろうなあと思いながら校長先生も読ませてもらいました。

 4年生は、元気いっぱい生活できました。学習したことを生活に生かそうとする態度も身について、頼もしくなってきたなあと思います。宿泊学習や水泳記録会でのようすを見ていると、4年生みんなが仲間という気持ちが強くなってきたなあと思います。

 5年生は、何事にも一致団結して協力しながら取り組んできました。部活動にも積極的で前向きな態度は下級生のお手本です。一人一人学習面でもがんばっている姿は頼もしい限りです。

 6年生は、最高学年として学校をリードしてがんばりました。運動会などの行事、委員会活動・縦割り班・部活動でも本当にすばらしい活躍だったと思います。特に、みんなで学校のシンボルである明徳門を清掃していた姿は、町民の皆さんにも教えてあげたいくらいの立派な姿でした。 

半年間でできるようになったことに自信をもってまたがんばっていきましょう。

 ぜひ、ご家庭におかれましてもお子さんを褒めてあげていただきたいと思います。