学校日誌

続「モチモチの木」

 
課題をつかみ、思いを書きだしているところです。
「豆太の気持ちを考えよう」
「豆太は神様の祭りを見たのか、見なかったのかを考えよう」
「じさまと豆太の思いを語り合おう」などなど。
それぞれ自らが立てた課題を基に豆太やじさま、医者さまの思いを話している子ども達の姿に感心させられています。ノートに書き出す量も質も増しているのが伺えるので、学習を観ていても非常に楽しいです。
 
今日の話の中では、豆太と年寄りの医者様の「モチモチの木に灯がついた」の見解が違うというところが、子ども達の考えを聞いていてなるほどなと感じました。年寄り医者様は、自然現象を神様の祭りとして捉えているのではなく、理論的に解明して見ているとのことでした。

まだまだ、語彙の少ない3年生のみんなが、自分の持っている言葉をどうにか文章にして伝えよう、友だちに分かってもらおう、とする姿もとってもいいなあと思って見学しました。

次回は・・・・・。