学校日誌

上手に食べられるかな?  ~本日の給食~

お昼の放送で、こんなアナウンスが聞こえてきました。
「今日のさんまの香味煮は、魚屋さんが届けてくださった、生のさんまをつかっています。
 おはしを上手に使って、骨に気をつけていただきましょう。」
 

こちらは、そのアナウンスをした女の子のおさらです。
とってもきれいに食べていたので、思わずパチリ。


給食では、材料を当日仕入れるという原則があり、
そのため、骨がやわらかくなるまで煮込む時間をとれません。
骨に苦心しているかと心配で、そっと学級の様子をうかがうと・・・


2年1組では、「こんなにきれいに食べたよ!」と、多くの子がさんまの骨を見せてくれました。よくかんで、骨ごと食べた子もいました。
もちろん、高学年の食缶も、身をのこさず、きれいに骨だけが入っていたそうです。(調理員さんより)

子どもたちの箸遣いの上手さ、かむ習慣がよく身についていることがよく分かります。
きっと、ご家庭での毎日の食事が育んだ力なのですね。