学校日誌

ちょっといい話!

 昨日、花見観光客が学校に寄って行かれました。
とってもいい話だったので、2つ紹介します。

① 「私は広島県から滝桜を見に来ました。今日は子供たちと撮った記念写真を届けに来ました。」と差し出されました。
 話を聞くと、昨年の春、初めて三春に来て、町内を散策していたようです。小学校の前まで来ると、「こんにちは!」大きな声であいさつされたようです。下校中の小学生でした。立派な門だねと話しかけると「はい。そうです。僕たちの小学校のシンボルです。」はきはきと返答したといいます。思わず、一緒に写真を撮らせてもらったといいます。
今年は、その子供たちにこの写真を届けるために再び来町したとのことです。
「三春には、いい子供たちが育っていますね。」そう言われ、とっても嬉しくなりました。



② 別の方のお話です。
道路を歩いていると、「おばさん、手袋落としましたよ!」と小学生が声をかけてくれました。「ありがとう」と受け取ると、さわやかな声で「はい」と言って帰って行ったということです。大切にしていた手袋だったのでとてもうれしかったようです。
「とっさのことで、名前も教えてもらわなかったので、学校にお礼に来ました。」とのことです。

 「桜ばかりでなく子供たちのあったかい行動に接し、ますます三春が好きになった」と言っていました。さりげない、当たり前の行動だったと思いますが、この方たちはとても感動してくださいました。本当に誇らしい三春っ子です。