学校日誌

先生が一杯。 学校変わったね・・・

  

  

三春小学校に、本校の卒業生が来校しました。年齢は40歳台とお見受けしました。バリバリの社会人で、第一線で活躍しているようです。
会話の1部を紹介します。
「学校変わったね!」
『どこが変わりました?』
「まず、先生が一杯。教室に2人いることもあるんですね。一人一人にきめ細やかな指導をしているんですね。」
そうかもしれません。私たちは毎日 見ていますが、その方がかつて通っていた小学校とはさまがわりでしょう。・・・  
1クラスの人数も少なくなりました。指導者も大勢の方が関わり、担任ばかりか専門性の高い方も指導してくれていることに驚いていました。
かつては、学級王国と言われたこともあり、学級は担任の聖域と考えられ、やすやすと他の方が入れる状況ではありませんでした。児童数が多く、担任の先生とも親しく話すことも少なかったように思います。

今、当たり前。と考えられていることも、30年前は当たり前ではなかったようです。

*上の写真は食育の学習で、調理員・栄養士が授業に入りました。また、「大きくなる体」の学習に養護教諭が入りました。もう1枚は子どもの係分担を決めた掲示のようですが、あまりに上手に自分の絵を描いているので写真に収めました。