学校日誌

縄跳びの色々

  

 
 朝の時間を使って縄跳びに夢中になっています。各学年ごとに種目の課題があったり、持久跳びの目標タイムがあったりと縄跳びを通して体力向上や仲間との競争意識も育んでいるのかなと感じています。そのような中、色々な跳び方をしている友だちを紹介します。

 
↑こちらは、一回旋1跳躍(前跳び)にチャレンジする1年生。他にも一回旋2跳躍や駆け足跳び手を交差させる綾跳び、交差跳び、これらが複合的に交ざっている跳び方もありバリエーションに富んでいます。後跳びもありますし・・・


↑こちらは、二回旋1跳躍(二重跳び)に挑戦する5年生。技の難度が上がりますね。1回跳ぶごとに縄を2回まわしたり、片足でやってみたり、後ろ回しにしてみたりと・・・縄の回る音や跳ぶリズムが目を引きます。かっこいいですね。低学年の憧れの眼差しを集めます。


↑こちらのお友達は、6年生。三回旋1跳躍(三重跳び)に挑戦です。またまた、難易度が上がります。二重跳びに加えて綾跳びを取りいれた“ハヤブサ”にも挑戦です。さらに高度になると“コンドル”“ゼロ戦”“ツバメ”などと呼ぶそうです。三春小の博識な先生に教えてもらいました。由来は跳んでいる姿から戦闘機や鳥などのように見えるとのことで名づけられたのだそうです。”新幹線“という名称も聞いたことがありますが、地域や各小学校によっても呼び名が変わっているようです。年代も分かってしまうかも知れませんね。絵文字:笑顔

他にも体の横を通して跳ぶ跳び方、2人が向かい合って息を合わせて一緒に跳ぶ跳び方、横に並んで互いの縄をもって一斉に跳ぶ跳び方などなど、そして大縄。縄1本から学ぶことが色々あります。お家でも縄跳びを通して、色々な会話をしてみてはいかがでしょうか?