学校日誌

晴れ あけましておめでとうございます

令和6年がスタートしました。

「一年の計は元旦にあり」ということわざがあります。

物事を始める前に目標や計画を立てることが大切であるという意味です。

由来としては、中国の書籍「月令広義」説と日本の戦国武将・毛利元就の手紙の説が有名です。

 

【月令広義】

一日之計在晨 (一日の計は晨(あした)にあり)※晨=朝

一年之計在春 (一年の計は春にあり)

一生之計在勤 (一生の計は勤にあり)

一家之計在身 (一家の計は身にあり)

【毛利元就】

一年の計は春にあり

一月の計は朔(ついたち)にあり

一日の計は鶏鳴(=早朝)にあり

 

どちらも、物事を進めるためには「段取り」が大切であるということが共通していますが、「月令広義」では、さらに「まじめに取り組むこと」「健康であること」も加えられています。

 

子供達の健康と成長を心よりお祈り申し上げます。

今年もよろしくお願いいたします。