学校日誌

全校集会での校長先生のお話

全校集会で、校長先生から中国のある男性(48歳)のお話を聞きました。
この方は小さい頃事故により両腕を失いましたが、「私には立派な足がある」と残された2本の足を鍛錬し、一人で家畜の世話をし野菜を育て、炊事をします。さらに寝たきりになった91歳の母親の介護をたった一人でしているという話でした。
どんなに苦しい境遇でも、たゆまぬ努力でそれを乗り越えようとしている彼の姿が、子ども達の目にはどんなふうにうつったでしょうね。