学校日誌

教務主任の徒然草~オレゴンから熱い戦い~

 アメリカ合衆国のオレゴンで世界陸上が行われていますが、日本人選手も活躍しています。まず、初日に行われた男子20㎞競歩では、山西選手と池田選手が1・2フィニッシュを決めました。競歩は「速くゴールしたいのに走ってはいけない」ところが、以前お話ししたラグビーの「前に進みたいのに後ろにしか投げられない」と似ていて、ルールによって本能を抑えているスポーツなのだなと思います。また、男子100mではサニブラウン選手が、日本人90年ぶりの世界大会での決勝進出を果たし、7位に入賞しました。日本人が100mの決勝で走るのを見て感動しました。

 規模は違いますが、県総体の陸上競技で、本校出身の郡山東高1年生が、男子少年B走り幅跳びで3位になりました。また、高校野球県大会では地元田村高校がベスト16に勝ち上がっています。熱い戦いはまだまだ続きます。