学校日誌

えんぴつは正しく持ちましょう

 授業中の子ども達を見ていて気になるのは、えんぴつの持ち方です。高学年の子どもでも(むしろ高学年ほど)正しく持てない子がいます。入学してすぐに学ぶのが正しいえんぴつの持ち方ですが、成長するとともに自分なりの癖が身についてしまうようです。(これも個性の1つなのでしょうか)学校で指導するのはもちろんですが、ご家庭でも家庭学習をしているときに見ていただき、一声掛けていただけると助かります。

(よい持ち方)

  ○人差し指と親指は重ねない。

  ○中指と人差し指は軽く丸める。

  ○えんぴつの軸は親指と人差し指の根元までいかない。

  ○親指は軽く曲げる。

  ○小指は軽く丸めて紙につける。

(よくない持ち方)

  ○中指もえんぴつの上に乗せている

  ○えんぴつを立てて親指をまっすぐにしている。

  ○親指を人差し指の中に入れている。

  ○人差し指に力を入れすぎてそっている。

  ○人差し指の先が親指にかくれている。

  ○親指と人差し指が付いている。

※たくさんのサイトにイラストなどが載っているので、検索してみてください。