学校日誌

マスク着用について考えていきます

 先日、政府から「マスク着用」について次のような見解が出されました。屋外では、「ランニングや鬼ごっこなど、2メートル以上を目安として、他者との距離が確保できる場合」や「徒歩での通勤など人とすれ違うことはあっても、会話はほとんど行わない場合」は必ずしも必要ない、「近い距離で会話をする場合」は着用を推奨する。屋内では、「距離が確保できていて、会話がほとんどない場合」は必ずしも必要ない、「会話を行う場合」や「通勤電車など、距離が確保できない場合で、会話をほとんど行わないとき」は着用を推奨する。

 運動会でも、昨年は高学年が長い距離を走るときだけマスクを外したのですが、今年は、距離を十分にとることができように並び方を工夫したり、会話を控えることを指導したりした上で、応援席でのみ着用し、開閉会式や競技中は外しました。そのため、子ども達の生き生きとした表情を堪能することができました。

 これから、夏に向けて気温が上昇していきます。学校でも熱中症予防の観点から、登下校や授業、休み時間など学校生活の様々な場面でどのようにマスクと付き合っていくかを検討し、お知らせしていきます。その際は、ご協力をよろしくお願いします。