日誌

虫眼鏡 ピーマン選果場のひみつ(3年社会科)

3年生は、社会科「農家の仕事」の学習で、三春町の特産品であるピーマンの収穫後のゆくえやはたらく人の様子を知るために、ピーマン選果場へ見学に行ってきました。
選果場内には、農家の方達が丹精込めて育てたピーマンが運ばれてきて、出荷に向けて仕分けをしたり箱詰めしたりと、朝早くから作業が行われていました。
  
出荷できるピーマンかどうかは人の目で確かめますが、袋詰めや計量、箱詰めなどの作業は、大きなベルトコンベアーに運ばれながら機械が活躍します。その様子に、子どもたちは「ピーマンのジェットコースターみたい!」「自動で箱ができたり、運ばれたりしているんだ!」と目を丸くしていました。驚くことがたくさんで、分かったことはメモをとって今後の学習に役立てようとしていました。

見学のあとはハウスに移動して、種なしピーマンの「たねなっぴー」の収穫体験もしました。
 


「ピーマンの肉詰めが食べたいな。」「生でも食べられそう!」と話していた子どもたちですが・・・
収穫したピーマンは種がなく食べやすい品種ですので、ご家庭でおいしく召し上がってください(^_^)