日誌

お辞儀 中郷っ子 ~東日本大震災を考える日~

明日、3月11日を迎えるにあたり、中郷小では、「東日本大震災を考える日」として、

震災や震災に備える話を各学級でしました。

 

先生「地震などの災害で、みんなが学校の体育館に避難してきました。

  『〇〇さんのお家に はい、ペットボトルの水です』

  『〇〇さんのお家に はい、ペットボトルの水です』・・・

  2Lのお水をもらったけど・・・どうやって家族で分けて飲もうか・・・?」

子「コップ、持ってきてないよね・・・」

子「うちのお兄ちゃん、回し飲み 嫌だって言うよ」

 などなど・・・・・・

 

先生「これで、コップが作れるよ!!!」

  

と みんなの前に出されたのは・・・・

 

ひらめきジャジャ~~~~ンひらめき

 

ただの コピー用紙驚く・ビックリ

子「えっ?!?!?!作れるの?!

 

先生「紙でコップを作ってみよう!

というわけで、作り始めました。

子「え?!これで、本当に水がもれてこないの?!

子「ほんとだ~~!飲める~」

14:40には、教務の先生から 震災についての放送でお話があり、全校生でじっと耳を傾けました。

そして

14:46 1日早いですが、東日本大震災で命を落とされた方々へ黙祷を捧げました。

直接は震災を知らない子どもたちがほとんどになってきましたが、

「まずは 命を守る行動を」ということを伝えています。

明日、12年を迎えます。ご家庭でも、経験されたことや備えについて、お話する機会を設けていただければ幸いですお辞儀