沢石小Diary

おかめ? わかめ?のおかめうどん

今日の給食はソフトめんです。
デザートは、安納芋の焼き芋です。
うどんの汁は「おかめうどんの汁」…なのですが、この「おかめうどん」、よく児童を含めた皆さんに「わかめうどん」と読み間違えられます。
「おかめひょっとこ」の「おかめ(通称:お多福)」です。
東京根津のそば屋で幕末に考案された「おかめそば」をうどんに変え、さらに給食用にしたものなのです。
おかめそばは、汁そばの上に湯葉・松茸・かまぼこ・しいたけなどを女性(おかめ)の顔のように配置したものです。
店によってはなるとや卵焼き、のり、青菜、わかめなどで作るところもあります。
具だくさんから発展し、ことわざの「岡目八目(おかめはちもく)」にひっかけた八種類の具の汁だから「おかめ」とも言われます。
今回の具は「ほうれん草・わかめ・にんじん・ねぎ・あぶらあげ・かまぼこ・鶏肉」の七種類。
一品足りないので、わかめうどんでも正解なのかなあと考えています。