沢石小Diary

子ども葉っぱ判定士


5年生が、総合学習の時間(森林学習)のなかで、講師の先生をお招きし、『子ども葉っぱ判定士』に挑戦しています。

校庭の東側にある大木に集まり、実習をしました。

巨大ノギスで樹木の直径を調べます。
マニュアルにある表を使い「木の幹の太さ」と枝についている「葉の面積の合計」を調べます。
測定結果を基に
葉の面積の合計×葉1㎡が1年間に吸収する二酸化炭素の量(kg/㎡・年)=調べた樹木1本が1年間に吸収する二酸化炭素の量(kg/年)
に当てはめて計算します。
調べた樹木1本が1年間に吸収する二酸化炭素の量は414(kg/年)であることがわかりました。
また、一人の人間が1年間にはき出す二酸化炭素量{360(kg/年)}で除すと、1.15(人)分に相当することもわかりました。

樹木の大切さを調べるとてもよい体験となりました。