勝敗はどちら? 洋風 対 和風の「豆料理+魚」
今日の給食は、初メニューの洋風豆料理「いんげんのトマト煮込み」に、鮭のムニエルを添えた献立でした。
明日の給食は、和風豆料理「大豆の磯煮」に、ししゃも(カペリン)の焼き魚を添えた物です。
献立を作成したときに意図したわけではなかったのですが、洋風と和風で「豆料理+魚」となりました。
今日のトマト煮込みは、沢石小学校では比較的よく食べられていたので、喜ばしく思いました。
明日はさて、どうなることでしょう。
そんな初メニュー「いんげんのトマト煮(皿の上の赤い物です)」の作り方は以下。
もとの料理はフランス料理「カスレ」。パンやスパゲティの外にごはんにも合います。
<材料 小学生一人分>
・白インゲン豆水煮…25g(ほかに、ひよこ豆などでんぷん質の豆が合うそうです)
・肉類…20g(給食ではウインナーとベーコンで作りました。元のレシピは鶏肉をメインに、ウインナー等を合わせるそうです。)
・たまねぎ…20g ・にんじん…7g(1㎝くらい 入れなくてもよい)
・にんにく又はガーリックパウダー…少々(あれば入れた方がおいしい)
・パセリ…少々(あれば入れた方がきれい)
・トマト水煮…25g(入れないレシピもあります)
・オリーブ油…適量(炒め油です。鍋の大きさにあわせて 普通の油でもよい)
・塩…0.5g(味を見てうすかったら入れるくらい)
・こしょう…1ふり
<作り方>
①たまねぎ・にんじん・肉類は1.5㎝角くらいの角切りにする。にんにく、パセリはみじん切りにする。豆はざるなどで水を切っておく。
②厚くて深さのある鍋に油を熱し、たまねぎ、にんじん、肉類、にんにく、インゲン豆を炒める。
③材料がひたひたになる程度の水とトマトの水煮(くずしたもの)を②の鍋に加え、かきまぜながらやわらかくなるまで煮る。
④③の味見をし、好みで塩、こしょうをふり、全体がぽってりするくらいまでこげないように煮詰める。
⑤仕上げにみじん切りのパセリをふる。
※本場のレシピではこれを深皿に入れてパン粉を振り、オーブンで表面を焼いてグラタンのようにするそうです。作り置きした方がよりおいしいらしいです。