沢石小Diary

夏のおやつを考えよう

7月15日に6年生で食育の授業がありました。テーマは「夏のおやつを考えよう」です。
来週からはじまる夏休みに向けて、つい増えてしまう「おやつ」のエネルギー量を確認し、運動量とのバランスについて考えました。

はじめは「夏休みにおやつ? そんなに食べないです」と笑っていた6年生ですが
「朝起きて、『あー暑いな』ってジュース飲んで、宿題してからおやつ食べて、お昼ごはん食べた午後におうちの人が『トウモロコシゆでたから食べない?』って持ってきて、夕ごはん前に暑いからアイス食べるとかジュース飲むってことはない?」
と例を出して尋ねてみると
「あ、それは食べる……」
「うん。食べる食べる」
「全部食べちゃうね」
と答え、おやつが増えるってそういうことかと納得した様子でした。

小学生以上ではおやつは必要なく、食べるとしても水泳やお手伝いをする日に一日150~200kcal程度までと話すと、6年生のみなさんは「えー……少ない」とつぶやき、つい一箱食べてしまう大好きなおやつや、つい食べてしまうアイスのエネルギー量を見ては「うわー」と頭を抱え、中には
「おねえちゃんに『そのおやつ一箱は食べすぎ』って言わなきゃ」
と何やら決意を固める姿が。短い授業でしたがいろいろな気づきがあったようです。
最後には夏休みに食べるおやつの量を設定し、運動のノルマもそれぞれに決めました。