学校日誌

海外での支援活動から学ぶ、JICA講話

7月16日(火)3学年の総合的な学習の時間に「第2回 JICA講話」を実施しました。SDGs学習の一環でJICA二本松業務課の山﨑様を通しまして、原 美子先生、渡辺敦之先生を講師にお招きし、ご講演いただきました。原先生はエルサルバドルに派遣され、障がい児支援に尽力されました。エルサルバドルは、とても家族を大切にするところで、障がいをもつこどもたちから教えられることも多かったと言うことです。渡辺敦之先生はガーナ共和国に派遣され、理科教育の支援を行った先生です。水が大変貴重であり、教科書もない厳しい環境での教育活動を通して「当たり前とは何か?」をあらためて考えたと言うことです。お二人とも、大変ご苦労され、現地のこどもたちの支援に尽力され、そのお話を直接聞くことができたことは、かけがえのない学びとなりました。原先生、渡辺先生、そして山﨑様、本当にありがとうございました。