クラムチャウダー

 クラムチャウダーは、あさりやはまぐりなどの貝をベースにするアメリカ発祥のスープのことです。

ほかに、にんじんやじゃがいもなどの野菜も入っていて具だくさんなのが特徴です。

「Clam(クラム)」は、英語で二枚貝の総称。

また、「Chowder(チャウダー)」の語源は、フランス語で「大鍋」や「煮込み」を意味する

「Chaudiere(ショーディエール)」といわれています。

直訳すると、クラムチャウダーは「二枚貝を使った煮込み料理」という意味になります。 

 クラムチャウダーの歴史は古く、17世紀にさかのぼります。アメリカ東海岸のニューイング

ランド地方に、イギリスやフランスなどヨーロッパから多くの人々が入植。

海岸沿いの街、ボストンで獲れる貝類を使って作られたのがはじまりとされています。

 給食では、バターと小麦粉でホワイトルウから手作りして作りました。