ジャージャー麺

 今日は1ヶ月に数回の主食が麺の給食です。

給食で食べられている「めん」には大きく分けると「ソフトめん」と「中華めん」があります。

「ソフトめん」は学校給食向けに開発されたもので、一般のめんに比べて「汁の中でもしっかり

歯ごたえが残り、消化がよい」という特徴があります。

 ジャージャー麺は、豚ひき肉や細かく切った食材をみそやテンメンジャンで炒めて作った肉味噌を、

ゆでた麺の上に乗せて食べる料理です。

もともと、中国の北部、山東省に起源していましたが、今では中国国内で家庭料理として食べられています。

日本では、岩手県盛岡市で「じゃじゃ麺」として定着し、郷土料理として食べられています。