卒業お祝い献立

 今日は卒業式を前にお祝いの献立として、お赤飯を炊きました。

 日本では古くから赤い色には邪気をはらう力あると考えられていて、神様に赤米を炊いて供える風習がありました。

稲作技術の発展で、赤米は作られなくなってきましたが、赤い色のごはんを供える風習は残り、白いお米を小豆で

色付けしたものが、お赤飯として、お祝いの料理となり現代まで残ったといわれています。

 最後に3年生全員から、「3年間栄養バランスのよいおいしい給食をありがとうございました。」

との感謝の言葉をいただきました。調理員さんはとても感激し、涙腺が崩壊寸前でした。

3年生のみなさんありがとうございました。