パンプキンパイ

 今日はハロウィーンです。

日本でも子どもがお菓子をもらったり、仮装をしたりする秋のイベントとして定着してきました。

そのルーツはヨーロッパの古い民族であるケルト人のお祭りでした。

ハロウィーンがアメリカに伝わった際、収穫量の多いかぼちゃでランタンを作りました。

これが世界中に広がり、ハロウィーン=かぼちゃという認識になったそうです。

 デザートは「パンプキンパイ」です。かぼちゃに砂糖や牛乳を混ぜ、パイ生地の上にのせ、焼きました。

かぼちゃの原産地はアメリカ大陸。日本に伝えられたのは17世紀。

カンボジアからきたので、“かぼちゃ”の名がついたといわれています。

このときの品種は、日本かぼちゃ。現在多く食べられている西洋かぼちゃは江戸末期に導入されました。

かぼちゃは、その形や栽培、保存が容易であることから、ずっと親しまれてきた野菜です。