里芋

 里芋は、熱帯アジアを中心として重要な主食になっている多様なタロイモ類のうち、

最も北方で栽培されているものです。 

日本には縄文時代に伝わったとされています。じゃが芋やさつまいもがそれぞれ江戸時代に伝わり、

全国に広まるまで「いも」は里芋を指す言葉でした。

里芋の主成分は炭水化物ですが、水分が多いのでいも類の中では低カロリーです。

 

 給食では、さつま揚げ、こんにゃくと一緒に、おでんにしました。