節分メニュー

 今年もこの季節がやってきました。

鉄板にきれいに整列しています。みな、目をみひきら、口を開けて。

まるまるとした脂ののった丸干しいわしです。

節分恒例のメニューで、あまり生徒達には・・・

これぞ節分の行事食です。

 節分にいわしを飾る風習と、節分にいわしを食べる理由については

いわしを焼くときにでる煙と強い臭いで邪気を追い払い、

尖ったヒイラギで鬼の眼を刺すという魔除け・厄払いの意味があるといわれています。

またいわしを食べて体の中の邪気を追い払うという理由もあるようです。

節分にいわしを食べるのは主に関西地区などの西日本が中心だといわれています。

一部、関東や福島などの東北でも見られるようです。

 頭からかぶりつく人、身をほじって食べる人・・・

尾頭付きの魚に苦戦している様子も見られました。

校舎中いわしの匂いで、鬼(災い)も近づけないことでしょう。