手作りさつま揚げ

 さつま揚げなどは、お店で買ってくるものというイメージが強いと思いますが、実は家でも作るこ

とができます。魚の身をフードプロセッサーやすり鉢ですり潰し、塩などの調味料を加えてよく練る

とすり身ができます。小判状に成形して揚げればさつま揚げの出来上がり。

「練り物」という名前の通り「塩を加えて練る」ことがポイントで、これによってタネの粘り気や、

仕上がりの弾力が生まれます。

給食では、ぐちという魚のすり身を使い、玉ねぎやごぼうなどの野菜を加えて給食室で手作りしました。

ぷっくりとした見た目で、中はもちもちとした食感のさつま揚げとなりました。