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2014年9月の記事一覧

ヘチマの成長記録



ヘチマの成長記録をまとめました。
これは7月1日の様子です。伸びる長さを測るため、6月23日から30日まで、白いタグをつけました。このころは1日に5センチほど伸びていました。

7月23日それから約1ヶ月もたつと、実が大きくなりはじめました。
下から2番目の雄花に蜂がとまっています。



実ができるためには(雄花(おばな)の花粉が雌花(めばな)の先につかなければなりません(このことを受粉といいます)。写上の真は蝶(ちょう)が雄花にとまり、花の蜜(みつ)を吸っている様子です。このとき蝶の体に花粉がつき、その後雌花の蜜を吸うときに、雌花の先に花粉がつきます。


7月31日には立派なグリーンカーテンになりました。



夏休み後です。実もこんなに大きくなりました。



こんなところにも!



ある程度成長しきったのか、黄色い葉もみられるようになりました。



これはなんでしょうか?


答えはヘチマを輪切りにしたものです。皮をむき、中の種子を取りのぞき、よく洗って繊維だけにしました。
ヘチマたわしとして使われることもあります。

残りの実はしばらくそのままにし、熟した種子をとる予定です。

熟した種子がとれたらアップします。まずはここまで。

    (教頭)

はきものをそろえれば


はきものを そろえると 心もそろう
心がそろうと はきものもそろう

ぬぐときに そろえておくと
はくときに 心がみだれない

だれかが みだしておいたら
だまって そろえておいてあげよう

そうすればきっと
世界中の 人の心も そろうでしょう

藤本 幸邦 (長野県円福寺の住職として、終戦直後から戦災孤児
救済運動を推進)
 
禅宗の「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」という教え(「自分の足元を見よ」「自分の行いを
見よ」と言う意味)をもとに、子どもにも分かるように、そしてそれがいつも行動として身につくようにと藤本幸邦住職がつくられた詩なのだそうです。

沢石小学校のはきものは、みんなの気持ちは、今日もそろっているでしょうか?(教頭)

危険箇所看板設置とその後


夏休みに入る前の7月16日(水)に、佐久間貴PTA会長と、佐久間島徳コーディネーターと、教頭とで、沢石地区内の危険箇所に、危険箇所を示す看板を設置してきました。
児童、保護者の方々のみならず、沢石地区を通る方々には、「ああ、あれね」と思い当たることと思います。夏休みは終わりましたが、これから連休などもあります。せっかく立てた看板ですので、危険な場所では遊ばないという約束を、児童の皆さんにはこれからもしっかり守ってもらいます。保護者の方々や地域の方々も、声かけなど、ご協力をお願いします。(教頭)

理科室より(9月9日)


沢石小学校理科室では、四月からみょうばんの結晶作りを行っています。



6年生が欲しがっているので、卒業までに17個作ることが目標です。

これまでにできた結晶は6個です。今、7個目を製作中です。
なかなかペースが上がりませんが、卒業までにあと10個作成します!

画像中、光って見えるのは電球です。電球で補充用の結晶を溶かし、左下にある水槽の水が蒸発することで温度を下げ、種結晶にミョウバンがつきやすくしています。結晶は3~4センチの大きさに成長します。
手前のシャーレでは種結晶を育てています。
興味のある方は、いつでもご覧いただけます。(教頭)

理科室より(9月9日)


理科室から

沢石小学校の理科室の住人を紹介します。
ウーパールーパーとイモリです。この他にメダカとザリガニがいます。みんな元気に、沢石小学校の活動を見守っています。
                       (教頭)