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学校の様子

スマートフォン、通信型ゲーム機等の生活面での影響

2017年11月17日 10時22分

 三者面談であがった話題で多かったのが、スマートフォンや通信型ゲーム機の件でした。保護者の悩みとして次のようなものがありました。

●夜10時を過ぎてもインターネットの通信機能を使い友達と対戦ゲームをやっている。止めさせようとすると友達とつながっているから止められないと言われる。
●LINEなどのSNSアプリを使い友達とメッセージのやり取りを夜10時を過ぎてもやっているので取り上げようとするが、メッセージを返さないと友達関係が悪くなるからと言われ強く言えない。

 その他、いろいろあるようですが、このような状況の中、「宿題ができない」「朝起きれず遅刻する」「授業中、集中できずボーッとしてしまう」など様々な弊害が出ているようです。家庭内のきまりを守り自立してスマートフォンなどを使っている子もいれば、自制の効かない子もいるようです。自制できない子は、上の事例のように自分だけでなく他へも悪影響を広げています。
 また、神奈川県の殺人事件のようにSNSを使い親の知らないところで、凶悪な人間と繋がってしまうこともあります。福島の高校生も被害に遭っており、人ごととは言っていられません。
 これから社会に出る子どもたちにとって、スマートフォンやSNS等に振り回されずに、それらを効果的に活用する力を付けることはとても重要で、学校でも家庭と協力し継続して指導していきたいと思います。
 岩江中のすべての子どもたちが将来に繋がる生活を送れることを願うと共に、未来ある子どもたちが、残酷な被害に遭わないためにも・・・