子どものマスク着用について
2022年5月26日 13時57分連日暑い日が続いています。先日、文部科学省から「学校生活における児童生徒等のマスクの着用について」の見解が出されました。以下に要点を紹介します。
◎人との距離(2m以上を目安)が確保できる場合においては、マスクを着用する必要はありません。また、就学時前のお子さんについては、マスク着用を一律には求めていません。
○就学児についてマスク着用の必要がない場面
屋外 ・人との距離が確保できる場合
・人との距離が確保できなくても、会話をほとんど行わない場合
(例)離れて行う運動や移動、鬼ごっこなど密にならない外遊び、屋外で行う教育活動
屋内 ・人との距離が確保でき、会話をほとんど行わないような場合
(例)個人で行う読書や調べたり考えたりする学習
学校生活 屋外の運動場に限らず、プールや屋内の体育館を含め、体育の授業や運動部活動、登下校の際
※高齢の方と会うときや病院に行くときは、マスクを着用しましょう。
○気をつけるポイント
・夏場は、熱中症防止の観点から、マスクが必要ない場合では、マスクを外すことを推奨します。
・マスクを着用しない場合であっても引き続き、手洗い、「密」の回避等の基本的な感染対策を継続しましょう。
学校では、昨日、今日は気温が高くなったので、スポーツテストのときや外遊びの時は、マスクを外すように声をかけました。これからますます気温が上がってきます。子ども達の健康を守れるように、マスクの着用について考えていきます。ご協力よろしくお願いします。