学校日誌

教務主任の徒然草~キャンプファイアの火~

 宿泊学習の夜の活動の定番はキャンプファイアです。一つの火を友だち全員で囲むのは、子ども達にとって得がたい経験です。そこで問題になるのは、火をいかにしっかり燃やしてかつ最後まで持たせるかです。今までは、井形で組んでいたのですが、今回は五角形で組んでみました。すると、隙間が多いからか大きな火になりました。あとは、薪を足しながら最後に火が消えるくらいに小さくなれば成功です。子ども達がゲームや歌で盛り上がっている間も、火の調節は休めません。あと少しで終わりというところで、まさかの「アンコール」の声。しかも2回も。ここからは、あまり燃えないように調節です。「最後まで火が持つのか。」額に光る汗は、冷や汗だったような気がします。何とか無事に終わったときにはほっとしました。楽しいキャンプファイアの思い出でした。