日誌

3年 校外学習

 

総合「われら岩江たんけんたい」の学習で、「北山子育地蔵尊」を見学しました。

伊丹勇次郎さんと壁寸芳男さんに案内していただき、北山地区の方へ徒歩で向かいました。

中に入ると、地域の方々の手作りの羽織を着せていただきました。

「北山子育地蔵尊」は、数百年前から今日まで「安産のお地蔵様」「子育てのお地蔵様」として親しまれているそうです。「北山子育地蔵尊」の名前の由来や、言い伝えなどのお話を、子どもたちは興味津々で聞いていました。

また、念仏を教えていただき、地域の方々と一緒に唱えました。時間の関係上、唱えるのは5回まででしたが、本当は33回繰り返すのだそうです。子どもたちも驚いていました。

最後に、地域の方々からお守りをいただきました。「くくりさる」という名前で、『病気や災難が去る』と言われているお守りだそうです。子どもたちは、大切そうにお守りを持ち帰りました。そして、お世話になった地域の方々に感謝の気持ちをしっかりと伝えることができました。

温かく、丁寧に教えていただいた伊丹様、壁寸様、そして地域の皆様、本当にありがとうございました。