日誌

「3密」にならない芸術鑑賞です!

 臨時休業が続きますが、5月8日(金)は授業日、児童のみなさんが登校します。それにあわせて、『岩江小学校美術ギャラリー~芸術家の作品展示1 柳沼理穂 展』を準備しました。

 感染症対策の影響でいくつかの行事等が延期となる中ですが、芸術作品(実物)を実際にみて楽しんでもらいたいというねらいで、作家の協力をいただきました。ゆとりのある空間を利用して、それぞれのペースで自由に見てもらうという、密閉・密集・密接にならない芸術鑑賞です。

 第1回展は、郡山市出身のアクリル・水彩画家の栁沼 理穂先生の作品展示です!栁沼先生は武蔵野美術大学で学び、全国的な公募展で多数入選入賞されている若手画家です。「岩江小学校のみなさんのお役に立てれば・・・」と、150号の大作を含む22点を展示していただきました。感染症対策のため、当分の間は本校児童のみの鑑賞となります。一般の皆様には、このHPで展示の一部を紹介しますのでご覧ください。

フリースペースには130号、150号の大作と天窓からの光を利用して型染の帯の作品を展示しました。玄関ホールには100号の油彩です。鉛筆デッサンもお借りしました。鉛筆を数種類使うと、無数の色が出せて立体感や質感などを表現できることを感じ取ってほしいと思います。

フリースペースには、130号、150号の大作と天窓からの光を利用して型染の帯の作品です。

次の画像は、玄関ホールの100号油彩作品の展示状況です。

最後に、鉛筆デッサンも特別にお借りしました。鉛筆だけで無数の色が出せて、質感や立体感も表現できることを感じ取ってほしいと思います。